2026.2.16
インド
2026年2月3日付で、インドMeitY(電子情報技術局)はリチウム電池の安全試験において、
定格容量の試験を追加で義務付ける旨の通達を出しました。
本指示にはリチウムイオン単電池(セル)とリチウムイオン電池パック両方が含まれます。
原文はこちらをご参照ください。
リチウムイオン電池の安全規格 IS 16046 Part2:2018 (IEC 62133-2:2017に整合)では定格
容量の表示を要求していますが、製品上の表示と実際の容量が異なるケースが市場で
頻発していることを背景として今回の決定に至ったものとされています。
IS 16047 Part 3:2018 (IEC 61960-3 : 2017) 7.3.1項に基づく、20℃における放電性能試験
が2027年5月1日から強制となります。
MeitYの決定を受けて、BISは2026年2月10日付で実務面のガイドラインを発表しました
(原文はこちら)。要旨は以下の通りです。
【BIS登録済み製品】
・BIS登録の有効期限が2027年4月30日までに切れるものは、2027年4月30日までに
追加の試験を行って適合性を確認すること。
・BIS登録の有効期限が2027年5月1日以降であるものは、登録ライセンスの有効期限内
に追加の試験を行って適合性を確認すること。
・登録されているすべてのリードモデル(※試験レポートにおける代表試験モデルの
こと)に対して第三者試験所で試験を実施し、試験レポートをBISに提出すること。
・期日までに対応しないものについてはライセンスの一次停止や抹消処分を行う。
【新規申請】
・試験中または既に試験レポートが発行されている場合、追加試験の要求は行わない。
・BISに申請済みでまだライセンスが発行されていない場合、発行されるライセンスの
有効期限までに追加試験を実施する旨の同意書を提出すること。
・2027年5月1日以降は、追加要求を満たしていない試験レポートは受理しない。
株式会社アルテリエではインドBIS認証の代行取得を承っています。
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