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2017.1.5

台湾

台湾BSMI:スキャナー、無線キーボード・マウス、UPS等92種類の製品に対するRoHS規制の義務化

2017年1月4日、台湾BSMIは通達を出し、RoHS規制対象製品の拡大について公示を行いました。
新たにRoHS規制の対象となる製品は、BSMI認可対象であるスキャナ、無線キーボード・マウス、UPS等の他、適合宣言(DoC)対象であるHDD、DVD、ストレージ製品等92種類に及びます。
対象製品は従前の安全規格やEMC規格の他、RoHS規格への適合も必要となります。移行期間は公示日(2017年1月4日)から2017年12月31日までで、2018年1月1日からはRoHS規格への適合が必須となります。

 

公示の概要は以下の通りです(原文はこちら)。

 

◆BSMI認可(TA及びRPC)対象製品
1) 取得済み認可書の扱い:
2017年12月31日までに規格の更新申請が必要。期限までに更新しない場合は、2017年12月31日を
以って認可は失効する。
2) 新規申請および更新:
公示日よりRoHS規格を追加しての申請を受け付ける。RoHS規格なしで申請する場合、認可書の期限は2017年12月31日までとなる。

 

◆適合宣言(DoC)対象製品
1) 既に適合宣言を行っている場合:
2017年12月31日までにRoHS関連資料を揃え、RoHS規格を追加した適合宣言書に署名押印した上で保管すること。期限までに手続きを行っていない場合、適合宣言書は失効する。
2) 新たに適合宣言を行う場合:
公示日よりRoHS規格を追加しての適合宣言作業を行うことができる。RoHS規格なしで適合宣言を行う場合、適合宣言書の有効期限は2017年12月31日までとなる。

 

株式会社アルテリエでは、台湾BSMI申請の代行業務を行っています。
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